平成24年度若手教員パワーアップ研修会

平成24年8月3日(金)の9:30~16:30,笠岡市保健センターギャラクシーホールにて「若手教員パワーアップ研修会」を開催しました。約100名の参加者がありました。
 
研修会開催の目的は全国的に著名な授業実践者の講義・模擬授業を体験したり,授業づくりの演習等を通して授業の改善点について考えたりすることを通して,参加者が自分の授業力向上を図るためのきっかけをつかむ。」でした。
 
ベテラン教員は,残念ながらやがて定年退職を迎えます。今の学校を中心になって支えている方々,長年笠岡の子どもたちを育て上げてきた方々に代わって,今後は若手教員が指導力をいっそう高めていかなければなりません。本研修会は,20歳代の先生方には自分自身の指導力を高めていただくことを中心に考え,企画しました。また30歳代以上の先生方には,自分自身の指導力向上だけでなく,後輩たちを指導するミドルリーダーとしての力量アップのきっかけにもなればと考えていました。
 
講師は,岩手県奥州市立広瀬小学校 副校長 佐藤正寿先生です(佐藤先生のブログはこちら)。佐藤先生は,全国的に有名な「授業実践者」です。
 
研修会は,参加者にとってたくさんの学びがありました
  1. 何よりも,佐藤先生の「発問・指示・説明」「ノート指導」「ICT活用」等を通した指導技術の数々を学ぶことができたこと。
  2. 笠岡市内の若手教員2名による模擬授業が実施できたこと。がんばった二人が何よりも「役得」だったわけですが,みなさんにも良い刺激・考える材料をしっかり提供できたこと。
  3. 笠岡市内に勤める若い世代の教員が一堂に会し,授業づくりを通して様々な意見交換をし,考えを出し合う機会となったこと。

その他にもたくさんの「成果」がありました。佐藤先生からは「みなさんの盛り上がり,ノリがすばらしかった。」「私の話をいっしょうけんめいメモしてくださっていた。」「みなさんの今後の伸びが楽しみです。」等々,お誉めの言葉をたくさんいただきました。
 
私たちはこれを一つのイベントとして終わらせることなく,今後もこの研修内容を踏まえて積極的に各学校へ働きかけていこうと思っています。何よりも,「発話の吟味」「教科書の重要性」「学習規律の確立」など,日頃から私たちが各学校へ出かけていって伝えていることを,佐藤先生の言葉で「後押し」してくださったことがありがたかったです。
 
佐藤先生には本当に遠路はるばる笠岡へお越しいただき,多大なご尽力を賜りました。“プロフェッショナル”は終始「シンプルで分かりやすい指導」をしてくださいました。心より感謝しながら,今後の私たちの役目の重要性を強く実感しているところです。
(統括 高橋伸明)